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【超重要】生後0~3か月の赤ちゃんを持つパパが気を付けないといけないたった一つのこと

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こんにちは!ちくです!

ボクは日々『幸福な子育て』と『サッカー』の研究をしています。

子育て』や『サッカー』を通して、少しでも『幸福な親子関係』を築く手助けができればと思い発信をしています。

ボクには現在(2025年7月)、6歳の息子と4歳の娘と0歳の息子がいます。

ゴリちゃん

子供が産まれたばかりなんだけど、気を付けないといけない事ってある?

ちっくん

もちろんあるで。

一番大事なのは「奥さんの機嫌を損なわへんこと」や!

2025年1月に誕生したうちの3番目もようやく半年が経ちました。

0~3か月の間にボクが気をつけていたことは

妻の機嫌を保つこと

これだけです。(笑)

今更ボクが言うまでもないかもしれませんが、家族が幸せに暮らすためには奥様の機嫌を保つことがめちゃくちゃ大事です。

ボクのやり方があっていたかどうかはわかりませんが、何とか妻は上機嫌のまま3か月を乗り切ることができました。

今日の記事では

  • なぜ、生後3か月までの妻の機嫌が大事なのか?
  • なぜ妻は機嫌が悪くなるのか?
  • どうすれば妻の機嫌は保たれるのか?

を解説していきます。

ぜひ最後まで読んでください。

では順番に見ていきましょう。

なぜ、生後3か月までの妻の機嫌が大事なのか?

奥様を怒らせるとよくない理由は

子供が産まれて数年という短い期間での離婚がいちばん多い

からなんですね。

まず大前提として、必ずパパさんに認識しておいて欲しいのが

産まれたばかりの赤ちゃんの世話はむちゃくちゃ大変だ

ということです。

「そんなことわかってるよ」と言われそうですが、おそらくあまりわかっていないです。(笑)

まず奥様はほとんど寝られない状態が長く続きます。

赤ちゃんがだいたい3時間ごとに起きて、授乳をしないといけないからです。

出産という一大イベントを終えて体力があまりない上に、ほとんど寝ることも出来ず、さらに重労働であるお子様のお世話にのぞんでいます。

男性は外でお仕事を頑張っているので、一日中家にいる奥様が大変に見えないかもしれません。

ボクも1人目、2人目のときは外で仕事をしていたので、妻がどれほど大変かわかっていなかったのですが、今回3番目の子供ではフリーランスとして働いていたのでほぼ家にいました。

だから、妻がどれだけ大変かということに3番目にしてようやく気付くことが出来たのです。

とても申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。(笑)

ですので、まずは奥様の大変さを認識しましょう。

前置きが長くなりましたが、それでは本題です。

なぜ子供が産まれて3か月までが大事なのかは

  • 育児に協力的でないと敵とみなされる
  • 3か月で習慣化される

からです。

順番に見ていきましょう。

育児に協力的でないと敵とみなされる

以前の記事でも書きましたが、奥様は出産や授乳、赤ちゃんの世話をすることでオキシトシンという子育てをうまくいかせるためのホルモンが出るそうです。

このホルモンが出ることで赤ちゃんとの信頼関係が築かれていきます。

ここまでは何も問題はないのですが、実はこのオキシトシンは

育児に協力的でない人を敵とみなす

恐ろしい性質があるんですね。(汗)

つまり、生後3か月ぐらいまでにお仕事ばかりやって育児に協力せずに奥様のご機嫌をないがしろにしていると、オキシトシンのかっこうの餌食にされてしまう可能性があるのです。

つまり奥様に「育児に協力しないならもうあなたなんて必要ないわ」と思われてしまうかもしれないんですね。

そして、いちど敵として認定されてしまうと、その後に修正しようとしても難しいことはなんとなく想像できると思います。

子供が産まれて数年という短い期間での離婚がいちばん多い

と先ほど言いましたが、こういう理由があったんですね。

オキシトシンについての詳しい記事はこちらです↓

新お父さんへ、子育てを始める前に知っておいて欲しいこと【離婚防止になります】 こんにちは!ちくです! ボクはサッカー歴30年以上の大ベテランで、日々サッカーの研究をやっていますが、最近は『幸福な子育て』に関...

3か月で習慣化される

もう一つ、3か月までの奥様の機嫌が大事な理由は、

大抵のことは3か月ぐらいで習慣化される

からです。

最初の3か月で奥様の機嫌を取る行動が習慣化できていれば、その後の関係をうまくいかせるのも難しくはないでしょう。

逆に、3か月で習慣化できていなければ、その後の修正はかなりの困難を極めると言えます。

なぜ妻は機嫌が悪くなるのか?

女性の方がこの記事を読んだら、全然ちがうと言われるかもしれないですが、ボクの経験や友人の話を総合して「なぜ妻の機嫌が悪くなるのか」を考えたいと思います。

あくまでボク個人の考えです。(笑)

結論から言います。

多くの男性は育児を自分事と考えていないから

だと思っています。

実際にお腹が大きくなって約10か月の間、自分の中で赤ちゃんが大きくなっていく女性と違い、男性はほとんど何の実感もわいていません。

なんなら産まれたあとでさえ、子供との生活が始まった実感がわいてなかったりします。

そういう無責任さがことあるごとに出てしまい、奥様の癇に障ると考えます。

ちっくん

えらそうに解説してるけど実はボクもまったく実感わいてなかったで(笑)。

男性は外で仕事をしているという盾に守られているつもりになっていますが、奥様からすれば先ほど言ったオキシトシンの効果もあり、だんだんと敵視する存在になっていくのです。

どうすれば妻の機嫌は保たれるのか?

ではどうすれば奥様の機嫌を保つことができるのか、具体的に考えていきましょう。

ボクが主にやっていたことは

  • 子供の世話を率先してやる
  • 家事をできるだけやる
  • 妻の話をしっかり聴く

です。

他にもできることはたくさんありますが、ここで挙げ過ぎても行動できなくなるので、必ずやって欲しいことに絞りました。

順番に解説します。

子供の世話を率先してやる

子供の世話を率先してやりましょう。

なぜなら、先ほどから頻繁に出てくる子供との信頼関係をつくるホルモン『オキシトシン』は女性だけに出るわけではなく、男性が子どもの世話をすることで出るからです。

子供の世話をすることで、

  • 子供に愛着を感じる
  • 育児に実感をともなう
  • 奥様に味方と思われる

などのメリットがあります。

男性は赤ちゃんの世話をすることで、赤ちゃんにどんどん愛情がわいてきます。

そして、奥様とも仲良くなれるのです。

具体的になにをやればいいのかは

  • おむつ替え
  • 沐浴
  • ミルクをあげる(ミルクをあげる場合のみ)
  • 寝かしつけ
  • 泣いたらあやす
  • 一緒に遊ぶ

などなど。

やれることはいくらでもあります。

できることをやっていきましょう。

家事をできるだけ頑張る

ボクが言うまでもなく、奥様は育児がめちゃくちゃ大変な上に家事もこなしてくれています。

家事とは誰かがやらないとどんどんたまっていくものだからです。

もちろんご主人は外でのお仕事があり大変なのはわかります。

ですが、ボクが提案したいのは

自分の限界を少し越えたぐらいの範囲で家事を頑張る

これですね。

具体的に言うと、いつもやっている家事プラス2つ3つやることを増やすということです。

例えば、

今までは「洗い物」しかやっていなかった。

出産後は「洗い物」+「お風呂掃除」+「ゴミ集め」+「ゴミ出し」

このようなイメージですね。

何をしていいかわからないときは素直に奥様に「何をしたらいい?」と奥様に聞くのがいいと思います。

家事をいつもよりたくさんこなすことで、奥様は「うちの旦那は育児に協力的だ」と感じるでしょう。

「仕事して赤ちゃんの世話をして、さらに家事も増やせなんて過労死させる気か!」という声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。(笑)

3か月も続けていけば習慣化されてそれが普通になります。

最初はつらいですが、乗り越えていきましょう。

妻の話をしっかり聴く

外で仕事をしているご主人と違って奥様は家にこもりがちになります。

基本的に奥様はほとんど誰とも話していない状況が続きます。

ですが、赤ちゃんの世話をしていると家にいる間にもいろいろなことが起きます。

例えば

  • 赤ちゃんがあまりミルクを飲まない
  • ウンチが変な色だった
  • なにをやっても泣き止まなかった

などなど。

一見すると些細なことのように思えますが、ずっと赤ちゃんのことを見ていると不安が募っていくことがあります。

それに加えて、今の世の中はスマホを開けばいろんな情報が目に飛び込んできます。

外で自由に遊んでいる友達に置いていかれていると思ったり、他の赤ちゃんと自分の赤ちゃんを比べてしまったりということがしょっちゅうあるんですね。

ですので、奥様の機嫌とメンタルを正常に保つためには

家にいる間は奥様の話を徹底的に聴く

これですね。

ここでポイントは

奥様の話を否定しない、アドバイスしない、ひたすら共感する

これがめちゃくちゃ大事です。

ご主人からしたら「そんなことで悩んでるの?」と思ったり、「そんなのこうしたらいいやん」と思うことがたくさんあると思います。

ですが、ここはグッと我慢です。

奥様は否定もアドバイスも望んではいません。

ただただ話を親身になって聴いて欲しいだけです。

しっかりと話を聴くことを傾聴といいます。

傾聴のスキルはお子様がもう少し大きくなったときに必ず役立ちます。

今のうちにマスターしてしまいましょう。

まとめ:奥様の機嫌を悪くしないことに集中しよう

まとめ行きましょう。

今日は赤ちゃんが産まれてから3か月までに気をつけることを考えました。

一番大事なのは

奥様の機嫌を保つこと

でしたね。

なぜ、生後3か月までの奥様の機嫌が大事なのかは

子供が産まれて数年という短い期間での離婚がいちばん多い

からです。

育児に協力的でないご主人は奥様のオキシトシンというホルモンのお陰で、敵視されてしまう可能性があります。

しかし、3か月までにしっかりと奥様の機嫌を保つ行動をしていれば、3か月で習慣化されます。

あとは何も考えずに奥様と仲良く暮らしていけばいいだけです。

なぜ奥様の機嫌が悪くなるかを考えると、

多くの男性は育児を自分事と考えていないから

だと思われます。

育児を自分事にして奥様の機嫌を上げていく具体的な方法が

  • 子供の世話を率先してやる
  • 家事をできるだけやる
  • 妻の話をしっかり聴く

です。

これらをやっていけば、奥様との関係がよくなるだけでなく、赤ちゃんとの関係も良くなっていきます。

ますます赤ちゃんが可愛く感じられて、育児を自分事のとらえられるようになっていくはずです。

実践してみてください。

以上、長くなりましたので今日はこの辺で終わります。

わからないことがあれば、お問い合わせフォームやX(Twitter)で直接聞いていただければお答えします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも皆様が幸福な親子関係を築ける手助けになれたら嬉しいです。

おしまい。