今日話したいことは、タイトルでも書いた通り、自分が「自然と調べてしまうことを仕事にすると天職に近づけるという話」。

これだけ聞いてもなんのこっちゃわからないと思うので、順を追って説明する。

大学生のアルバイトに完敗した話

ボクの現在の職業はアパレルの販売である。トータル10年以上やっている。

ボクの職場に大学生でアルバイトで来ている二十歳そこそこの男性がいる。

この男性は、まだこの仕事を始めて1年足らずで、経験は少ない。

だけど、この男性はブランドやファッションの知識が半端ではない。

ボクが疑問に思ったことを聞くと、他ブランドのことでもなんでも答えてくれる。

ボク「このブランドのデザイナーはだれ?」

彼「~です。」即答。

ボク「じゃあ、あのブランドの前のデザイナーは?」

彼「~です。」即答。

服やシューズのお手入れ方法などもやたら詳しい。

アパレル10年以上のボクがまったく太刀打ちできない知識量を持っているのだ。

「なんでそんな詳しいん?特別な勉強してんの?」と聞くと、「ただ暇なときにネットで見てるだけです。そうするとどんどんレコメンドで上がってくるから、それをつい見てしまうんです。」という答えが返ってきた。

つまり、彼はなんの努力もせずに、それだけの知識量を持っているということになる。

ボクもアパレルの仕事を始めた当初は、それなりにやる気に満ち溢れていた。

ボクは本が好きなので、自分の仕事についての本を読もうとした。

「販売についての本」「ファッションの歴史についての本」「ファッション雑誌の定期購読」とたくさん買った。

でもほとんど目を通さず、数ページ読んで終わったものがほとんどだった。

ファッション雑誌の定期購読に関しては、初月だけしか開いていない。

努力して知識を手に入れようとしたが、まったく無理だった。

アパレル業界ベテランのボクが、ほぼ素人の大学生に知識量で完敗している。

いや、うちの店にいる人たち全員負けていると思う。

知識を増やす方法

ここまで読んでもらって、わかった人もいるかもしれないけど、知識はふだんからつい自然と調べてしまうことでどんどん増えていく。

努力ではとても追いつけないほどに増えていく。

ボクは本が好きで今は月間10~20冊は読んでいる。

でも、ファッション関係の本は一切読んでいない。

ボクが自然と読んでしまうのは、「子育て」や「心理学」や「健康」などの自分が興味のある分野だけ。

上の分野に関してはかなり詳しくなってきていると思う。

同じような本ばかり読んでいるから当たり前なんだけど。

ここからが大事なことだけど、これは先に挙げた大学生やボクだけの話ではなく、みんなに当てはまることだと思っている。

例えば、ボクの妻はスマホを使って、子どもたちと遊びに行くところを調べ上げる。

ディズニーに行くと決まったら、ディズニーのことを徹底的に調べ上げて、恐ろしいほど綿密な計画を立てる。

ボクには到底真似できない。

ボクはディズニーに行くことが決まっても、ディズニーのことを調べたりしない。できない。

ボクの7歳の息子はポケモンに関してのYouTubeの動画をひたすら観ている。

ポケモンに関して異常に詳しい。

ボクの義理の妹は、「今の期間はどこどこで買ったら安い」みたいな「お得情報」にびっくりするぐらい詳しく、しょっちゅう妻に教えてくれる。

あなたにも、ふだんからついつい調べてしまうことってないですか?

詳しい人に聞きたくなる

先の大学生のように、その分野に詳しい人に聞きたくなるのはボクだけではないはずだ。

ポケモンのことを知りたくなったら、自分の息子に聞くだろう。

ディズニーやユニバについては妻に聞く。

お得情報なら妹。

身近にいるので、お金こそ払ってはいないが、その時点ですでに価値を提供していると言える。

あなたの周りにも、「おいしいものを食べたいときはこの人に聞こう」みたいな人がいると思う。

そして、あなたにもそのように思われているものがあるかもしれない。

あなたが詳しい分野を仕事にしている人がいる

今の時代、SNSなどで発信することで、収入を得ることができるようになった。

InstagramやYouTubeで生活しているという話も当たり前になってきている。

つまり、あなたがつい知識を得てしまう分野で、お金を稼いでいる人はすでにたくさんいるということ。

あなたは「そんな大した知識ではない」と思っているかもしれないが、自分が調べるということはそれを欲している人は他にも必ずいる。

しかも、つい自然と知識を得てしまうのだから、労力をそれほどかけず続けられる可能性が高い。

続けられると収入になる可能性もぐっと上がる。

他の人がやっているんだから、あなたにもできる可能性は充分にある。

単純に、自分が勝手に調べてしまうほど好きな分野が、仕事になったら嬉しいだろうと思う。

それは天職と言えるのではないか。

ここで、今度は発信が得意かどうかという話が出てくるんだけど、今回のテーマからはそれるのでまたその話は別の記事でする。

一度、自分がついつい観てしまう動画や読んでしまう記事などを考えてみて欲しい。

天職を見つけるのに、大きなヒントになるかもしれない。

今日は終わり。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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